(2022年6月再訪)
(2022年4月訪問)
4月頭頃に西千葉駅の近くの人気店、自家製手打ち麺 粋やさんにラーメンを食べに行ったところ、なにやら隣のお店が工事中。以前はマボロシカレーというカレーやさんが入っていたのですが、移転のため休業されたばかりでしたがはやくも新店の予感!
外観は黄色から緑とすごくイメージチェンジされましたが、カウンターなど内装はそのままでしょうか?看板にかかれているバングラキッチンという店名からTwitterアカウントを発見し、投稿を拝見したところ、はやくも4月18日にオープンするとのことがわかりました。
残念ながら初日の18日は用事があり行くことができなかったのですが、翌日うかがうことができました。
まだ、オープンしたてなのと、タンドリー窯が導入されたばかりで試運転中なのもあり、メニューはマトンビリヤニのセットとチキンビリヤニのセットの2種類のみ。しかしながら開店記念セットということで、ビリヤニとカレーとスープとサラダがついて850円と750円だそうです。
せっかくなのでマトンのビリヤニセットを注文。
間もなく、ダルスープとサラダが到着。スープはややぬるめでしょうか?すんなり身体にしみこむやさしい味わいです。サラダはインド料理にあるようなニンジンのドレッシングではなく、ゴマドレッシングでしょうか?それぞれを味わっているうちにメインのビリヤニとカレーがやってきました。
ビーフカレーは粘度の少ないさらっとしたタイプで大きなじゃがいもが入っています。ビリヤニはよくあるバスマティ米ではなく、短いタイプのお米のようです。日本米ともちがう・・チニグラ米というバングラデシュでとれるお米だそうです。なんでも世界で最も香りの良い米と称されるそう。
そんなチニグラ米をふっくらと炊き上げたビリヤニにマトンの味わいが広がってとても美味しかったです。なんでも店長さんは錦糸町のバングラデシュ料理のお店で働いていたシェフの味にほれこんで、定年を機にこちらのお店をはじめられたそうです。チニグラ米やギーなど、多くの食材をバングラデシュから取り寄せたりこだわりを感じられます。
インド料理店のシェフですとヒンドゥー教の方が多く、ビーフカレーはありませんが、こちらのシェフはイスラム教の方なので、ハラールに対応してあり、近くにある千葉大学には海外からの留学生も多く在籍されているのでありがたいのではないでしょうか。
次はチキンビリヤニもいただいてみたいと思います。
ごちそうさまでした
(2022年6月訪問)
お店のSNSアカウントをチェックしていると、なにやら土曜日限定の「ニハリ」という初めて聞く名前の料理が人気のようで・・・。お店の人の説明では牛骨のスープと書かれています。
「コラーゲンたっぷり!」とか「すぐ売り切れてしまった」など、気になりつつも土曜日は用事が入っている事が多いため、伺うことができずにいたのですが、やっと食べることができました。
見た目もカレーっぽいし、コラーゲンたっぷりって言ってもそんなにじゃないんじゃないかと思っていたのですが・・・。
到着したお皿をみて絶句するほどの牛骨の量。そしてその骨のまわりにたくさんの牛脂がスパイスでよく煮込まれてくどすぎない絶妙加減。ぷるぷるです。
そして浮かびまくるコラーゲン。ごめんなさい。たしかに、コラーゲンたっぷりでした。
ナンもとても大きい!たべきれるかな?
一口目を食べたときは、パクチーやショウガの味が強めに感じましたが、ナンを浸しながら食べ進めていくうちに他のスパイスと口の中で馴染んでいきます。自分にはちょっと油っこいかもと思っていたのですが、レモンをしぼったりして味変させてサッパリさせたりも良いですね。
ナンにはギーとよばれるバングラデシュのバターを使っているそうで、甘くてふんわりしていて美味しかったです。
そんなわけで食べ終わるころには、お肌が気持ちしっとりして身体がポカポカと元気になったような気がしました。そんな身体にも美味しい一食でした。
・・・・・実は、同じような理由で火曜日限定のブナキチュリってなんだ?って食べに行ったり…奥が深いです。バングラデシュ料理
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